・自己破産は「弁護士等専門家に依頼」するか「債務者本人でおこなう」
・手続には様々な書類、および添付資料が必要になる
・一通りの流れを理解しておけば、独力での申立も十分可能
債務が膨らみ、どうがんばっても返済をすることが出来なくなった場合、債務整理の方法のひとつに「自己破産」があります。
現在では、「個人民事再生」や「特定調停」といった自己破産以外の方法によっても債務の整理が行えます。
手法が多様化したとはいえ、やはり自己破産は債務整理の最終手段であることは変わりありません。
・自己破産の方法
自己破産は、弁護士または司法書士といった専門家に任せてしまうのが一番簡単です。
法的な手続に関してはすべて行ってくれますのでミス無く手続が進みます。
専門家への報酬を支払うだけの余裕すらない場合、自己破産は専門家に頼らずとも、本人のみでも行えます。
書類等、煩雑な作業はありますが「素人には絶対無理!」というほどでもありません。
以下に自己破産の手続・流れ・申立先を示しておきます。
1.自己破産の手続
下記ページにて、自己破産申立に必要な書類に関する情報がありますので、参照してください。
2.自己破産の流れ
次に自己破産手続の流れですが、これは下記ページにその流れを示していますので参考にしてください。
3.自己破産の申立先
自己破産は居住している地域を管轄する「地方裁判所およびその支部」となっています。
地方裁判所の一覧は以下のページに列記してありますので、参照してください。
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